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2008年4月16日 (水)

違う、違うよ、Bladeを何枚寄せ集めても

仮想マシンが使えるCPUの数は「増えません」。

まっちゃだいふくの日記★とれんどふりーく★ 負荷の高い大型サーバの仮想化の限界。

Bladeなら、複数枚のBladeをくっつけて、どんどんスペックを増やせるはずですよね?! ERPも必要なCore数だけ、Blade枚数を用意すればよいのではないでしょうか?

残念ながら、「Bladeをまたがった仮想マシンは作れない」のです。

仮想マシンは、ハイパーバイザの上(VMware ESX serverとか、Citrix XenServer)に乗っているのですが、そのハイパーバイザが、1つのBlade(っていうか筐体)のなかでしか動作しません。

それぞれのBladeにハイパーバイザをインストールするのであって、束ねたBladeの固まりに、1個だけハイパーバイザをインストールするわけではありません。

んで、仮想マシンは、ハイパーバイザの上で動作しますので、「Bladeをまたがった仮想マシンは作れない」のです。

# あー、もちろん、1つのハイパーバイザには、複数の仮想マシンを起動できます(w

1枚のBladeにCPUが2つ乗ってるとして、それを4枚集めたからといって、ハイパーバイザが使えるのは、1枚のBladeに乗っかっている「2個」だけなのです。

じゃなんで、Bladeで束ねるの?っていうと、

1枚目のBladeが死んじゃったら、別の2枚目のBladeで仮想マシンを起動
(VMwareで言えば、VMware HA)

したり、

仮想マシンを生かしたまま(ここ驚くところですよ、奥さん!)、2枚目のBladeへ移動
(同じく、VMotion、過負荷で自動的に移動させるなら、VMware DRS)

させることができるので、Bladeにサーバを収容するのです。

あー、もちろん、タワー型のサーバとか、ふつーにラック搭載されたサーバでもできるんですけどね。

だもんで、リソースをたくさん必要とされる、SAPのようなアプリケーションは、仮想化向きではないんですね。

CPUを32個とか積んだお化けサーバ(w がBladeに刺さるようになれば別ですが(ちょw

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